初めてジュエリーを買うなら?ジュエリーデビューにおすすめの素材

初めてジュエリーを買うなら?ジュエリーデビューにおすすめの素材

初めてのジュエリー・アクセサリーや贈り物にIMULTAを選んでくださるお客様が多くいらっしゃいます。

しかし今までジュエリーを購入したことがない方の中には、ジュエリーをつけてみたいけどどれが良いのかわからないという方も少なくないでしょう。

そこで今回は、初めてジュエリーを買う方におすすめの素材のお話です。

 

初めてジュエリーを買うなら素材は何がいい?

どの程度の頻度でお手入れができるかによって変わってきますが、

  • 金メッキ(18kgp)をかけた真鍮
  • シルバー

のふたつがおすすめです。

 

おすすめ1:金メッキ(18kgp)をかけた真鍮

お値段やお手入れを考慮するなら、メッキがかかっている真鍮のジュエリーがおすすめのひとつ。

昔から「メッキが剥がれる」なんて言葉がある関係でメッキに関して良いイメージを持たない方もいるかもしれませんが、近年のメッキ技術はすごいので簡単には剥げません。(毎日身に着けるならそれなりに剥げます)

 

メッキがかかっているアクセサリーの良いところは

  • 汚れや傷がつきにくい
  • 防さび(正確には防錆(ぼうせい)といいます)
  • 綺麗な着色

これを見ただけでほとんどお手入れが必要ないという事がわかりますね。

デメリットは、お手入れのつもりでカーコンパウンドで磨くとメッキが剥げる点、メッキが剥げたときに自分でメッキをかけ直せないという点です。

 

真鍮ジュエリーのアレルギー反応

一般的にメッキのかかったジュエリーはアレルギー反応が出にくいと言われています。

しかしアレルギー反応は個人差があり、メッキされていようがいまいがアレルギー反応が出る時は出ます。

むき出しの真鍮や銅を着けるよりはずっといい、という程度に考えておくのが良いでしょう。

 

メッキをかけていない真鍮はどうか

真鍮のジュエリーは金メッキをかけたものでも手頃なお値段なので、金額で言うとジュエリー入門にはちょうどいいと言えます。

ただ、メッキのかかっていない真鍮のアクセサリーとなると、お手入れが大変なので初めてアクセサリーを買う方には正直お勧めできません。

シルバーに比べて圧倒的に汚れやすい上に、雑に扱うと青錆が出てあっという間に錆びてしまいます。

つまり、メッキがかかっていない真鍮のアクセサリーはかなりこまめにお手入れをする人向きです。

値段だけ見て安易に買うとお手入れの道具や手間で後悔する可能性がありますので、購入する前にお手入れ方法を確認しておきましょう。

逆に言うと、最低限のお手入れを習慣的にできる方であれば金メッキのかかっていない真鍮アクセサリーも問題なく楽しめると言えます。

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おすすめ2:シルバー

初めてのジュエリーにもっともおすすめなのはシルバーです。

シルバージュエリーのおすすめポイントは

  • 付いた傷や色合いの変化が風合いとして楽しめる
  • それなりの値段がするから大事にする
  • お手入れが楽

 

おすすめ素材No.1はシルバー

シルバージュエリーの一番のおすすめの理由は「付いた傷、つけていく中での色合いの変化全てが風合いとして楽しめる」これに尽きます。

初心者でも無理のないペースのお手入れで問題ないだけでなく、多少の汚れはアクセサリーの表情として楽しむことができます。

さらに日常的な使い方であれば錆びないので、磨き直すことで輝きを取り戻すことも可能です。(ものによってはコインシルバーとか合金の具合で錆びます)

最近は手に入りやすいお値段のシルバージュエリーも増えているので、予算に合うジュエリーも見つけることができるでしょう。

お手入れのしやすさ、そして予算とデザインの豊富さから、贈り物にIMULTAのシルバージュエリーを選ばれるお客様も多くいらっしゃいます。

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アクセサリーの風合いが「育つ」とは

シルバーアクセサリーを愛用されている方はよく「味が出てくる」「育つ」といった表現をされます。

これは、表面が硫化して(黒ずんで)から自分でシルバー専用の磨き布やお手入れ用品で好みの具合に仕上げることを意味します。

着けっぱなしでほったらかしにした風合いをそのように呼ぶ方もいるので認識は色々ですが、それはシルバーという金属が様々な表情で楽しむことができる金属だからです。

購入したときだけでなく、身に着けていく中での変化でも「自分だけのジュエリー」だと実感することができます。

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今回はジュエリー初心者の方向けのお話でした。

予算とお手入れで考えると真鍮に金メッキをかけたアクセサリー。

長い目で見て一生レベルで使いたいのであればシルバーアクセサリー。

どのくらいお手入れできるか、どんなシーンで身につけたいか、どんなファッションに合わせたいかなど考えて選んでみましょう。

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